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ぜひ子どもにも観せたい映画

■カーズ2

メガヒットシリーズ第2弾!

今回は、マックイーンと、親友のドジで陽気なおんぼろレッカー車のメータが、ワールドグランプリに参戦することになります。戦いの舞台は日本(トーキョー)から、イタリア、フランス、最後はイギリスのロンドンに。実はこのグランプリには巨大な陰謀が隠されていたのです。マックイーン危うし!
今回は007シリーズみたいなスリルとサスペンスもあります。もちろん今まで見たこともないカーアクションも。長編アニメーションで、登場人物が車(カー)だけの世界の続編ですが、この作品から観ても楽しめます。
日本のPerfumeの曲が挿入歌に使用されています。

2011年 米国映画




■ガリバー旅行記

ジャック・ブラックの魅力満載コメディー

約300年前に書かれたアイルランドの作家スウィフトの原作『ガリバー旅行記』を、現代に書き換え、主人公ガリバーは怪優ジャック・ブラック。ひょんなことから小人の国へ。
あの『ナイトミュージアム』のスタジオが作っただけあって小人の世界はお手のもの。何よりも怪優ジャック・ブラックの魅力が満載のコメディー。『ナッチョ・リブレ』、『スクール・オブ・ロック』も良かったですが、今回は想像以上の面白さでした。子供から大人まで、大笑い。ストーリーも良かったです。誰もが楽しめオススメです。

2010年 アメリカ映画




■新約聖書〜ヨハネの福音書〜

ビジュアルな聖書、必見!

聖書の中の「ヨハネの福音書」に沿って映像が1章1節から描かれています。ヨハネの福音書の言葉がそのまま語られ、ドラマが進行してゆきます。
バプテスマのヨハネ、イエス・キリスト、弟子たち・・・。カナの婚礼でイエス・キリストが水をぶどう酒に変えた奇跡もひょっとしたらこんな感じだったかも知れません。
確かに観てとてもわかりやすいです。聖書を読む助けになります。ビデオ屋さんにも置かれています。




■怪盗グルーの月泥棒

怪盗グルーと里親を求めている子供たち3姉妹の出会い

グルー(声はスティーブ・カレル)は、怪盗軍団ミニオンのリーダーで、子供嫌いで、世界一の悪党になろうと思っています。それが、児童養護施設(孤児院のこと)にいて里親を求めている子供たち3姉妹(マーゴ、イディス、アグネス)と出会い、里親になることに・・・。グルーは世界一の悪党になれるでしょうか?
グルーの強敵にベクター(日本語吹き替えは山寺宏一)。日本語吹き替えで怪盗グルーの声はなぜか関西弁で笑福亭鶴瓶が担当。映画全体で面白いだけでなく、いいものが伝わってきます。

2010年 米国映画




■シュレック フォーエバー

大人気シリーズ最終章、シュレック危うし!

怪物シュレックが主役の大人気シリーズ『シュレック』(2001年)の第4作目(最終章)。特に、まだ『シュレック』をまだ1本も観たことがない方は第1作目を観ると今回のストーリーがわかると思います。
今回は、「遠い遠い国」でフィオナ姫、子供たち、それにドンキーや長靴をはいた猫などと平和に暮らすシュレックは、ちょっとした隙(すき)から魔法使いランプルスティルスキンの罠にはまって絶体絶命。シュレック危うし!
今回のシュレックは、普段与えられているものの価値を見直すきっかけになるかもしれません。今までのシリーズ登場人物総出で、子供から大人まで楽しめる作品です。

2010年 米国映画




■ヒックとドラゴン

映画『リロ&スティッチ』監督作品、オススメ!

バーク島では、バイキングは、敵であるドラゴンたちと戦いを繰り広げていました。そんな中、バイキングの族長の息子ヒックは、ちょっと弱虫ですが、ある日傷ついたドラゴンのトゥースと出会います。
観終わったあとに、いいものが残る作品で、オススメです。そういう映画は、そう多くはありません。本当の勇気とは?こじれた親子関係の回復は?先入観や偏見の危険性は?・・・いいテーマを扱っています。
映画『リロ&スティッチ』の監督の作品で、アニメ映画で、そういえば、宇宙人スティッチと、ドラゴンのトゥースの顔が似ていることも注目。

2010年 米国映画




■なくもんか

脚本・宮藤官九郎のコメディー

脚本は宮藤官九郎で、主演は阿部サダヲという、映画『舞子Haaaan!!!』の組み合わせです。
今回は、舞台は東京の下町、総菜屋「デリカの山ちゃん」2代目の祐太(阿部)は、人がよく、いつも笑顔を振りまいています。そんな祐太のもとに、家出した先代の一人娘徹子(竹内結子)が帰って来て、また、祐太は自分に弟(瑛太)がいることを知り喜びますが・・・。
面白いのですが、ところどころ、なるほどとうなずいたり、ジーンと来たり、家族とは?兄弟とは?考えるきっかけになるかもしれません。中学生以上向け。

2009年 日本映画




■アトム ATOM

ハリウッドが手塚治虫のあの『鉄腕アトム』を映画化、感動作!

息子トビーを亡くした科学者テンマ博士は、トビーの完全なレプリカ(複製)としてロボットを作るが、息子とは違うからと、捨ててしまう。そのロボットが「アトム」として生まれ変わる。ハリウッドが手塚治虫のあの人気テレビアニメの『鉄腕アトム』をどう表現できるのか?―――と思ったのは、間違いでした。思った以上の掘り出し物でした。
この映画の「アトム」は心優しく、強い自己犠牲の心を持って、思わず、泣いてしまいました。この映画の声優は、なかなか豪華です。ニコラス・ケイジ、サミュエルLジャクソン、シャーリーズセロン、アトムは『奇跡のシンフォニー』の天才子役フレディ・ハイモアです。米国の題名は『Astro Boy』。

2009年米国 香港映画




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