■アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲
―― ロケットで宇宙への夢、それでもあきらめない!
2007年2月、友人の米国人の映画雑誌編集長(クリスチャン)に薦められてこの映画をロス滞在中に観ました。
主人公は、自力でロケットを作って宇宙へと向かう宇宙飛行士で、今は農家を継いでいるチャーリーで、あのビリー・ボブ・ソートンが演じています。「自力でロケットで、宇宙へ」なんて夢のまた夢、と感じていても、いつの間にか声援を送っています。果たして、チャーリーの夢はどうなるのでしょうか?
キリスト教会も映画の中で、取り上げられています。ブルース・ウィリスが思わぬところで、良い役で出てきます。アストロノーツ・ファーマーは、「宇宙飛行士の農家」。こうした設定は日本ではあり得ない話ですが、米国ではあるいはあるかもしれない・・・と思ったりします。
2007年米国映画 |