車が与えられた恵み

写真神様の恵みによって祈りが答えられ、車が与えられたお証をさせていただきます。

私はニューヨーク市から160km離れた山里に住んています。ですので、車は生活必需品ですが、私は運転しませんので、移動は主人の車に頼らなければなりません。

2016年10月18日にアメリカチームのニューヨーク聖会が行われるとお知らせをいただいたのですが、ニューヨーク市までは車で約2時間半かかり、主人はニューヨーク市の歯医者通いが続き、車での往復は大変でしたから、主人に運転を頼んで聖会に行くのは難しいと思っていました。しかし、聖会に行くことは御心にかなうからと、願って祈りました。すると、ニューヨーク市に行くのを渋っていた主人が、自分の歯医者の予約を聖会の日に合わせて取ってくれて、車で送ってくれることになりました!

ところが、主人の車(バン)の機能が完全にストップし、廃車することになってしまいました。これまでも故障を直しながら、そろそろ買い替えないと思いながら、2年以上も動きつづけていたのに、事もあろうに、ニューヨーク聖会の前日にです。

は、「どうして?」とこの現実を受け入れることができなかたのですが、教会にお祈りをお願いし、このことも益となると信仰に立って、感謝しました。

そして、この事の直前に、月刊誌「雲の間にある虹」の、上舘牧師のご主人に車が与えられた証を読んでいましたので、今まで祈っていなかった自分の不信仰を悔い改め、感謝し、恵みに頼り、次の車を祈り求め始めました。「神様、主人は次の車がほしいと何年も望んでおりましたので、その願いを聞いてください。できればタダで与えてください。」と真剣に祈りました。

すると、主人にある思いが与えられたのです。それは、3年前に仕事の関係で知り合った方の亡くなったお父様の車が屋外に放置されたままで、そのご家族にとっては誰かがその車を使用している方が車のために良いということ、そして私たちは車が必要であるという現況です。

ニューヨーク聖会当日に、州外に在住のその知人に連絡がとれると、車を無料で使用してください、とおっしゃってくださいました! しかも、タイトル(所有権)もご主人の名前にしてよいとのことで、事実上、車をいただいたようなことになりました!

その車の諸手続きを完了し、車に乗れるようになった数日後、30センチくらいの積雪となりました。以前のバンは雪道に弱かったのですが、今度の乗用車は雪道でも走りやすいとのことです。

車がなかったら動けない私たちの生活をずっと守り続け、車を与えてくださった主の恵みに心から感謝します。

なお、2017年12月に入って、車を使用させてくださった知人が、車をくださると言われ、紛れもなく、車が主人に与えられました!ハレルヤ!

(Bさん)